医療法人リンクス おりひめ医院 桐生市織姫町,桐生駅, 内科,小児科,耳鼻咽喉科

当院について

院長挨拶

当院は、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションと連携して事業展開をしています。
その目指すところは、高齢者の方々が在宅で希望をもって生活して行けるよう支えていくこと、高齢者が次世代を育てる役割の主体となれるよう、又、尊厳さをもった存在でいられるよう、医療とリハビリテーションの両面から応援していきたいと思っています。
赤ちゃんから高齢者まで、多世代間交流できる家庭や社会が私たちの理想です。

院長 盛實 恵子

 

所属学会など

  • 日本小児科学会
  • 桐生市医師会

経歴

  • 昭和48年 福島県立医科大学医学部卒業
  • 群馬大学医学部小児科入局
  • 群馬県立がんセンター小児科勤務
  • 桐生厚生病院小児科勤務
  • 昭和55年2月 おりひめ医院開業
  • 平成19年3月 おりひめ通所リハビリテーション開所
  • 平成23年7月 おりひめ訪問リバビリテーション開所
     

当院の紹介

診療方針

当院は、地域の皆さまの生涯にわたる健康維持をお手伝いする「かかりつけ医」として、次の3つを基本理念に日々の診療にあたっております。

  1. 患者さんにとって最善で最適の医療を提供します
  2. 最新の技術の習得のために自己研鑽に励みます
  3. 患者さんにご納得いただけるよう丁寧でわかりやすい説明を心がけます

1.事業所の基本理念

医療法人リンクスおりひめ医院(以下「リンクス※」)は、患者様や利用者様(高齢者、障害のある方、難病に苦しんでいる方々等)その家族の方々に対峙し、“人”の字の如くヒトをヒトとして支え、エールを送る存在でありたいと考えます。そして次の3つの約束を集約された理念といたします。

  1. 私たちは、貴方の人生を尊びます。
  2. 私たちは、貴方の人格を愛します。
  3. 私たちは、貴方の未来と歩みます。

※「リンクス」は、イギリスのボランティア団体リンクワーカーに由来します。
リンクワーカーは認知症の方や家族が社会から孤立しないよう、社会との連携が保てるようサポートします。
その活動に感銘を受け法人リンクスといたしました。

2.事業所の目的

「リンクス」は医療保険や介護保険の理念に基づき、リハビリテーションの視点で日常生活に介護を要する方々に質の高いリハビリテーションサービスを提供することを目的としています。
リハビリテーションとは、日常生活に介護を要する方々が社会の一員として自立した快適な生活を維持できるよう解決するためのすべての方策を意味します。

3.事業所の運営方針

① 医療と介護の連携
診療所であるおりひめ医院と通所・訪問リハビリテーションは、各々の役割を認識し、互いに尊重し連携・協働していきます。

② 多職種の連携
医師、看護職、セラピスト、介護職、事務職の全ての職種は「より質の高いリハビリテーションサービス」を提供できるよう各自が研鑽を積み、そして互いに情報を共有し助言しあい、教示しあい、切磋琢磨してまいります。

③ 地域包括ケアシステムとの連携と協働
「リンクス」は地域包括システムの一員として医療ニーズを併せ持つ中重度の要介護者や認知症高齢者の方々について「重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるようにする」という地域包括ケアシステムの基本的な考え方を具現化し、構築するため市町村、地域包括支援センター、ケアマネージャー、種々介護保険事業所や施設等と連携し、協働してまいります。

④ 地域におけるリハビリテーションサービスの拠点
「リンクス」はリハビリテーションサービスの拠点となり、地域の方々へリハビリテーションの概念の啓発と普及に努めます。
地域の方々が元気に活動し、社会参加への意欲を増し、地域活性化のオーガーナイザーとなることを願っています。



更新日:2018-07-23